合併15周年で「加須市歌」制定
市は市民の機運なしと否定的
今年合併15周年を迎えた加須市で「市歌」を制定するか否か、この議論に対し、市は「気運の盛り上がりはない」として制定する意思のないことを表明した。
今から5年前の10周年の時、大橋良一・前市長は市民の一体感醸成のためにも市歌制定に対して検討は必要だとの認識示したが、その後バトンと託された角田守良市長は「検討は立ち切れになっている」と市内部の状況を説明いた。
そのうえで「市歌」制定に否定的な理由として、市民からの盛り上がりの欠如を挙げた。角田市長は「今後も近隣市町村えの市歌状況は調べる」としながらも「制定に向けて検討に入ることはあり得ないと思う」と述べた。10日、池田年美議員に答弁した。
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