紙面にはスペースの関係上掲載することが叶いませんでしたが、編集部が取材した内容を「農時新聞こぼれ記事」として掲載いたします。本誌同様にお楽しみいただけたら幸いです。
「粉ミルク」無料配布

加須市 物価高騰対策実施
物価高騰に苦しむ世帯が増える中、加須市は子育て世帯への支援策の一環として「粉ミルク」を希望世帯に今夏1世帯1缶無料配布した。

配布した商品は森永乳業の「ニューMA1 ミルクアレルギー用」(800g)通常価格4,500円。防災備品の中で10月17日に賞味期限を迎える商品を有効活用した。放出数は40缶で8月1日から市役所すくすく子育て相談室で無料配布した。市によると9月30日までに28缶が配布できたという。
粉ミルクの価格上昇は物価高騰の中でも群を抜いて高騰している。森永乳業本社コーポレートコミュニケーション部の話によると今回の「ニューMA1 ミルクアレルギー用」(800g)の場合、令和4年9月当時の希望小売価格3800円が現在は2割程度高騰したとしている。
加須市では現在は粉ミルクの無料配布は行っていない。次回の放出など詳細は加須市すくすく子育て相談室☎0480-62―1111へお問い合わせを
12月から「1か月児検診」にかかる費用の助成を開始

1か月検診開始
加須市は12月から「1か月児検診」にかかる費用の助成を開始する。
国の子育て世帯支援策の一環「出産後から就学前までの切れ目のない健康診査の実施」方針を受けてのもの。市の予算額は238万円。国はその半分を補助する。
1か月検診の受診料は4000円前後と言われているため市の助成限度額は4000円としている。償還払い。
市では今年4月1日以降に医療機関で1か月検診を受診した対象者には領収書を市窓口に持参すれば限度額まで指定口座に振り込むとしている。
合併15周年で「加須市歌」制定

市は市民の機運なしと否定的
今年合併15周年を迎えた加須市で「市歌」を制定するか否か、この議論に対し、市は「気運の盛り上がりはない」として制定する意思のないことを表明した。
今から5年前の10周年の時、大橋良一・前市長は市民の一体感醸成のためにも市歌制定に対して検討は必要だとの認識示したが、その後バトンと託された角田守良市長は「検討は立ち切れになっている」と市内部の状況を説明いた。
そのうえで「市歌」制定に否定的な理由として、市民からの盛り上がりの欠如を挙げた。角田市長は「今後も近隣市町村えの市歌状況は調べる」としながらも「制定に向けて検討に入ることはあり得ないと思う」と述べた。10日、池田年美議員に答弁した。
アライグマ被害急増 害獣対策増額

アライグマ、ハクビシン、イノシシといった動物被害が急増してきたため、加須市は9月議会で「害獣対策費」を大幅に増額した。
市によるとアライグマ、ハクビシン対策費は今年度当初予算で前年度比1.3倍の583万円を計上したものの、今年4月~6月だけでアライグマの捕獲は対前年同月と比べると73頭増の207頭に、ハクビシンも44頭増の59頭に増えるなど、当初見込みを大幅に上回っている。このため9月議会に更なる対策費として補正予算として321万9,000円を計上、合計904万9,000円にすることが認められた。
またイノシシの出没だが、わたらせ遊水地内や渡良瀬川右岸での目撃が急増している。住宅地でのフェンスの破損や車両への衝突などの被害が報告されている。このため箱わな、監視カメラ、イノシシ忌避剤などの備品購入を含め、対策費として当初予算13万3,000円を加算した75万5,000円とする増額案を提示、議会から了承された。
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