未来館「宇宙服」1,300万の値が付く

加須市 テレ東「なんでも鑑定団」に出品

加須未来館に展示されている「宇宙服」に1,300万円の値が付いた。

加須市が同館をリニューアルするため財源確保の一環で、テレビ東京の人気番組「開運なんでも鑑定団」に応募、売却価格を依頼した。角田守良市長の希望価格は700万円だった。鑑定人・吉田浩は「一度手放すとこういう品物はなかなか手に入らない」と市長に売却再検討を促していた。角田市長も「市民の貴重な財産なので(内部で)協議する」と売却見合わせを示唆した。この宇宙服は旧加須市の13~15代目・高瀬一太郎市長が未来館開館の目玉として23年前に500万円で購入。ロシアのアファナシエフ宇宙飛行士がソユーズで1999年の宇宙飛行の際、使用したものであることが証明された文書もある希少品だ。

記事:農事新聞2024年11月1日号
写真提供:農事新聞

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