和算の全国大会 加須で8月下旬

日本が世界に誇る伝統的数学「和算」の全国大会「第20回全国和算研究大会」が今夏8月31日~9月1日加須市民プラザで開催されることになった。大会運営事務局を担当する加須幸魂文化協会の話によると、大会には岩手、群馬、神奈川、大阪、愛媛など和算が盛んな各地から100人近い和算愛好家・研究家が加須に来訪、日頃の成果などを発表する。

 加須市は埼玉県内で有数の「和算文化圏」。江戸時代〝算聖〟と言われた和算の大家・関孝和の直系・都築利治(種足地区)と溜谷要斎(大越地区)が、新田開発時の正確な面積把握算出術として農民に広めた。

記事:農事新聞 2024年5月8日号

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