物件退去時について
04 退去時について
最終のお手続きなど
ご退去時に必要となる大切なお手続きをまとめました。
ライフラインの停止や郵便物の変更のほか、お部屋の退去に関する事項です。
引越し会社のご紹介サービス(各社)も承っております。
退去時
退去にあたり必要となる諸手続です。 トラブルの無いよう 最後までどうぞよろしくお願いいたします。
管理会社への届け出
退去日は、少なくとも1ヶ月前までに管理会社にお知らせください。部屋は、入居前と同じ状態に戻すことを原則とします。
電気・ガス・水道
退去日が決まったら、電気・ガスは管轄の営業所へ、水道は市区町村の水道局へその旨を電話などで知らせます。そして、退去日までの使用料は、当日までに精算を行ってください。
郵便・電話・インターネット
他への手続き
電話・インターネットなどの解約手続きを行ってください。 また、新聞・郵便・金融機関・学校・保険・自動車・住民票・通信販売などの移転・変更届けも忘れず行ってください。郵便物は、郵便局に移転届を提出すれば、前住所宛ての郵便物でも向こう1年間は転居先に転送してくれます。
ゴミの処理
大型ゴミは、事前に市区町村などの清掃局にお問い合わせのうえ、処分してください。洗濯機・冷蔵庫・エアコン・テレビは、家電リサイクル法の対象となります。購入元、もしくは買い替え先の小売店に引き取ってもらうよう、ご手配ください。 なお、引っ越しゴミの回収に費用を要する場合は、ご入居者の負担となります。
退去立会い
①退去時に、ご入居者と管理会社の担当者が立会いのうえ、お部屋の補修箇所を確認します。
②入居時にお渡しした鍵を必ずご返却ください。(スペアキーも含みます)
③室内設備・備品の取扱説明書もご返却ください。
敷金の精算・現状回復費用
①退去立会い後、退室精算書を郵送します。
②賃貸借契約書に明記されているとおり、原状回復費用は敷金や預かりクリーニング費等と差し引き計算し、
余剰金がある場合は返還、不足が生じた場合は不足金額をお支払いいただきます。
室内の破損・汚損
自然摩耗とは認めがたい破損・汚損の修繕費はご入居者の負担となります。器具の故障などは必ず報告してください。敷金や解約引き保証金の返金は銀行振込となりますので、転居先の住所・振込口座を管理会社にお知らせください。
設備・その他
退去時、各種取扱説明書・保証書・エアコンのリモコン・シャッター開閉棒・エアコンスリーブキャップ・洗濯機移動自在キャスター・照明器具など、入居時に備えられていたものは、持ち出さないように注意してください。紛失した場合、実費負担となる場合があります。