久喜市・加須市 出生数、合計特殊出生率とも
全国、埼玉県平均を下回る

少子化対策が喫緊の課題に

厚生労働省が3月発表した「2022年国内出生数」は79満9728人で初めて80万の大台を割った。前年度比5.1%減で少子化が加速度的に進行している。国立社会保障・人口問題研究所の2017年推計データーによれば80万人割れは2032年と予想。それより10年も早かった。

また本紙が久喜市と加須市の出生数と合計特殊出生率を調べた結果、両市とも全国及び埼玉県平均を下回っていた。今後少子化対策が喫緊の課題となることが確実となった。

記事:農時新聞 2023年5月20日号

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